5丁目子ども会は、5丁目地区の児童の交流サークルです。
7月の納涼の集いでは、元気な駄菓子屋さんを出店してお祭りを盛り上げてくれましたね。
子ども会から「一緒に遊ぼう!」と5丁目の子どもたちとその保護者のみなさんへ参加を募る呼び掛けがあります。
5丁目子ども会は、会員数現在30名。小学校1年生~6年生が対象です。
2ヶ月に1度のペースで、地域の中での活動が企画されています。
子ども会による春の一斉清掃での奉仕作業や、納涼の集いの出店といった地域の一員としての活動の様子は、多くの5丁目住民の方々もご存知の通りですね。
その他にも、ガキ大将の森でのデイキャンプ、クリスマス会など、子どもたちはもちろん親も一緒に楽しめる行事が企画され、手づくりの温かい雰囲気の中で行われています。
[子ども会のどんなところが楽しい?] 参加しているみなさんがコメントを寄せてくれました。
● 5年生
私は、子ども会に3年生の時に入会しました。子ども会の行事は普段できないことがたくさんあっていいなと思います。今年の行事で楽しかったことは、夏祭りのお店屋さんとガキ大将の森です。夏祭りは、くじのおもちゃ屋さんと駄菓子屋さんのお店をやりました。みんなで品物を売って、たくさん売れたのでとても嬉しかったです。ガキ大将の森では、みんなでカレーを作って食べました。みんなで野菜を切ったり煮たりして、おいしくできたので良かったです。他にも自分たちでマシュマロを焼いたりしてとっても楽しかったです。
● 2年生
5月の新入生歓迎会の時にビンゴで一等賞になったことと、ガキ大将の森でカレーを作って一番先に食べ終わったことが楽しかったです。
● 6年生
「子ども会に入って良かったと思うこと」デイキャンプやクリスマス会など、近所のたくさんの子どもたちと遊べておもしろかった。それから夏休みの納涼の集いでは、お店をやったことが楽しかった。
● 5年生の保護者
子ども会に入って良かったことは、子ども同士の異学年との交流はもちろんですが、自分が子ども会役員を引き受けた時に、近所でない5丁目の子どもたちを知ることができて、道でばったり会った時も声かけができるということです。
● 3年生の保護者
ガキ大将の森でのカレー作りは、普段できないような体験をさせてくれたので、とても良かったです。
今年のクリスマス会の様子を伝えてくれました。
12月19日(土)飯綱公園の文化伝承館に元気に集合しました。
まずは公園でドッジビー大会!初めは子どもたち同士の対戦でしたが、次第に親も参戦して一緒になって投げたり逃げ回ったり。運動をして心も身体もホカホカになりました。
伝承館の広間が本会場です。畳の上でカルタ大会も気分上々。カルタ遊びって、こんなふうに人が集らないとできないですよね。高学年の部はさすが白熱していました。
お楽しみのプレゼント交換。各々が持ち寄ったプレゼントを「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いながらどんどん回していきます。歌いながらドキドキわくわくしていました。
優しいお父さんサンタさんがやってきて一人一人にお菓子をプレゼント「メリークリスマス!」
外の気温は、本格的な寒さでしたが、子どもたちの健やかな様子と、それを見守る保護者の方たちの思いが、会場を温かにしていました。
「『子ども会ってどんな活動をしているの?』と、ご存知ない方もいらっしゃるかと思います。ご紹介した内容はほんの一部です。毎年いろいろな遊べる企画を計画して実施しています。一緒に遊ぶ子どもたちが少しでも増えて、人間関係が育まれていくといいなと思います。子どもたちが遊べる機会を一緒に大切にしていきましょう」
ゆりのき5丁目で過ごす小学生時代が、将来かけがえのない故郷の思い出となるような充実したものになると良いですね。
ゆりのき台5丁目自治会メールアドレス:yurinoki5@gmail.com